島原市の銀水で出されている白玉粉で作った小さな団子である。団子は店内に引き込まれた湧き水で冷やされ、蜂蜜をベースにした特製の蜜をかけていただく。湧き水で冷やした団子は、適度に冷え口の中でとろけるような柔らかである。はっきり言っておいしい。

写真をとった日は、あいにく名物のおばあちゃんは不在のため代わりのおばちゃんがやってました。かなりの御高齢なのでお体に気をつけていただきたいものです。

名物のおばあちゃん田中はつよさんが平成１０年にお亡くなりになりました。

後年は体調が思わしくなかったのか水槽に両手を付いて立って凛として客の応対をしていたのが印象的でした。御めい福をお祈りいたします。

平成１３年に行ってみたら、店は閉鎖されてました。また、周りの家が無くなってたので、かなり寂しい感じになってました。
結構、寒ざらしと看板を出しているところが有ります。何軒か入って食べてみたのですが、蜜が違うのですねーー。
決定的に違うのは、食感ですね。たぶん大きさと堅さの問題と思うのですが、、、
島原のアーケードの中の水屋敷の寒ざらしは、庭の水を見ながら縁側で食べると結構いい感じです。
仕方ないことだけど、美味しいけど同じじゃないですね。

銀水