川林饅頭
長崎市の北部に隣接する西彼杵郡時津町名物の甘酒饅頭である。現在時津饅頭を作ってる店は国道２０６号線時津交差点付近に２店ある。長崎方向から見て左にある川林饅頭、右にある中村である。
上段の川林饅頭の物は、皮が中村の物と比べて薄く、形も扁平である。あんこが美味しくて薄皮饅頭の様なできになっている。
中村
中村の饅頭は、皮も適度に厚く形もドーム型となっている。この皮とあんこのバランスが良く、皮もうまい！！両店とも甘酒を使ってるので饅頭は、若干乳白色をしている。
さてどちらの店がうまいかというと、長崎でも評判は分かれてしまう。以下未確認情報を元にすると店構えは川林饅頭が数段良く、人気も勝っているような気がする、、職人肌のおじさんもうろうろしてるので老舗かと思いきや、比較的新しく以前は蒟蒻屋をしていたという噂もある。中村の方は、近所のおばちゃんが作ってるような感じですが、江戸時代より饅頭屋をしていたという。残念ながらおばちゃんは店の歴史等には興味が無いらしく詳しいことは解りませんでした。
川林饅頭
住所：長崎県西彼杵郡時津町浦郷442
電話：0958-82-2402
元祖時津饅頭中村
住所：長崎県西彼杵郡時津町浦郷347
電話：0958-82-2340